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6月以降暑い時期にも花粉症!?原因と対策!!

6月は梅雨の時期。雨が多く鬱陶しい気分になりがちですよね。
でも、花粉症のあなたは雨が降ると花粉が飛ばず安心!?
・・・と対策も少しおろそかになってしまいがちですが、、、

 6月にもハンノキ・杉・シラカンバ・イネなど様々な花粉が多く飛んでいます。
 もちろん人それぞれ反応する花粉・反応しない花粉がありますので
 過敏になりすぎる必要もありません。
   鼻水・鼻づまり・目のかゆみ・咳・口腔アレルギー・くしゃみ・のどの痛み・頭痛等
 諸々症状が出ている皆様はマスク・手洗いうがい・花粉を落とすためのシャワーなど
 対策をしておくとストレスが解消し快適な毎日が送れるでしょう。

   

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病院で売っている薬は手に入るの?

スイッチOTCといって、かなり信頼性ができる薬は販売されていますが
その数は少ないです。それと、病院は治療の一環として薬を処方、
投薬をするところですので、基本的には販売できないことになっています。
なので、「病院で売っている」という表現は誤解のもとになりますので
注意が必要です。

また、処方薬と市販薬の違いについては諸説ありますが
市販薬=一般用医薬品は、一つの薬にいろいろな成分が入った総合的な薬です。
例えば、頭痛薬でも半分近くは胃薬が混ざっているなど、
合併症や副作用が起こらないように安全な領域成分含有(がんゆう)量でつくられます。
対して処方薬は、それぞれの薬が一つの症状に効果があるようにつくられています。
頭痛薬は頭痛に対しての薬であり、胃薬は別に処方します。
副作用が起こらないよう、患者さん一人ひとりの症状や体質に応じて医師が処方していくことになります。

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1日1回の薬を1日3回飲めば早くよく効きますか?

確かに一度にたくさん飲んだり、1日1回の薬を
1日に3回飲めば、薬は体内に多く吸収され血液中の薬の濃度は
高くなります。しかし、副作用もまた出やすくなります。
特に重大な有害作用も現れやすくなるため、
一度に多く飲むのは危険です。決められた量を飲みましょう。

 

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副作用とは何ですか?

副作用とは薬の本来の目的としない作用のことです。
例えば、風邪薬を飲んで眠気が出た場合
その眠気は副作用となりますが、ぐっすり眠ることで 体を休めることにつながれば、その副作用については特に問題はありません。
また、2つ以上の病気に使用される薬は、ある病気に対する効果が
別の病気の際には副作用になることもあります。
そこで副作用のうち、特に悪い症状を起こす作用を「有害物質」と呼びます。
しかし、この有害物質は全ての人に現れるというものではなく
また、同じ人でもいつも同じ有害物質が現れるわけではありません。

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